WinSCPのマクロスクリプトでサーバーの内容をローカルにバックアップしているのだが、exclude(除外)オプションの設定にワイルドカード(*)が使えることを知ったので、備忘録代わりに残しておく。
多分includeとかでの、フォルダやファイル名の指定にも使えるんだと思う。
除外したいフォルダとして例えば "*/secret/" を指定すると、上位のフォルダが何であろうと、"/secret/" とつくフォルダはすべて除外される。 この例の場合であれば、"/folder/fuga/secret/" や "/hoge/secret/" などが除外される。
以下は自分が使っているスクリプトのサンプル。 サーバーに接続して、"/home/username" にあるファイルを、ローカルの "d:\backup" にダウンロードしている
option batch on open ftpes://username:password@example.com/ option exclude "/public/sandbox/; */wp-admin/; */wp-includes/; " lcd d:\backup synchronize local -delete d:\backup /home/username exit
各コマンドの詳しい説明は以下を参照。
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