こんな運動があるそうだ。
「IE6はWebの開発、Webの現状にとって時代遅れで邪魔な存在なので、使うのやめよう!」という運動。
建前を言うのなら、やむにやまれぬ事情でIE6以外のブラウザに乗り換えられない人もいるのだから、企業が堂々とこう言うことやるのはどうなのかな、と思う。
誰もが最新のパソコンや、自分専用のパソコンを持ってるワケじゃない。
しかし、仕事と趣味、両方でHTMLをいじっている身から本音を言わせてもらうと……大賛成である。
Webページ完成までにかかる時間のうち、半分以上はIE6のバグつぶしに費やされている気がする。
「IE6さえいなければ……」と何度思ってしまったことか。
本業でWebデザインをしてるわけではない自分がこうなのだから、仕事でやってる人にとっては、IE6への恨みは相当なものじゃないだろうか。
時間が経てばIE6が消えていくのは間違いないのだが、少しでもその時期を早めたいと願わずにはいられない、仕事の締め切りに追われる2009年の8月だった。
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